2/22(水)5年社会科

2月22日(水) 5年生が社会科の学習として講師を招いて、

イタイイタイ病についての「ひとりがたり」出前講座を行いました。

講師の金澤敏子さんから、

四大公害病の一つであるイタイイタイ病と闘い続けた小松みよさんの生涯について、

患者さんの悲しみや苦しみなど、富山弁をまじえて紹介していただきました。

 

 

元民放アナウンサー・ディレクターとして豊かな経験をもっておられる金澤さんの語りを聴き、

当時の社会背景や生活の様子について関心を高めることができました。

公害のおそろしさと環境と健康の大切さについて知るとともに、

同じ過ちを二度と繰り返さぬよう、伝えていくことが大切だと改めて気付くことができました。

また、情報メディアの仕事について、

ドキュメンタリー番組の工夫や苦労についても教えていただきました。ありがとうございました。

2月 読書に親しむ

図書室の今月のおすすめの本コーナーには、

2月の節分にちなんで、おにに関する本がならんでいます。

季節を分けるという意味の節分、特に春を迎える2月の節分にかかわって

おにがでてくる作品も多いようです。

「みんなが健康でしあわせに過ごせますように」

という気持ちがこもった作品を読んでみるのもよいですね。

 

 

2/15(水)3年布施谷節練習会

2月15日(水)は、3年生が布施谷節練習会を行いました。

布施谷節は、婚礼などの祝儀歌としてよく歌われ、「めでた節」と呼ばれることもあるそうです。

昭和31年1月に黒部指定民族無形文化財に指定され、

保存会の方々を中心に大切に受け継がれています。

子供たちは、昔から踊りが受け継がれてきたことに関心をもち、

「また、踊ってみたい」「踊りが楽しかった!」などと感想を述べていました。

みんなで喜び祝う、幸せな気持ちが込められている布施谷節に親しみを感じることができました。

 

 

 

 

2/14(火)2年布施谷節練習会

2月14日(火) 2年生が布施谷節保存会の方を招き、布施谷節の練習を行いました。

布施谷節は、布施谷に古くから伝わる民謡で、

その起源は300数十年前にさかのぼり、

昔、綿の生産が盛んに行われていた頃、糸引き車をまわしながら歌われたそうです。

子供たちは、保存会の方から踊りを教わり、いっしょに踊りながら、

布施谷に受け継がれている民謡を通して、ふるさとを大切に想う気持ちを育むことができました。

保存会の方々、ご指導ありがとうございました。

 

 

 

2/14(火)雪国とやま

冬の間に時折掘り出していた大根もあと少しになりました。

雪国の大根は雪の冷たさが味わいを深くしてくれると聞きました。

甘さがのった大根に育っていると思います。

 

プランターに植えたチューリップも芽を出していました。

まだ雪が残っているので、「まだ早いよ~」と声をかけたくなるところですが、

球根にとって雪の下(根雪)は、温度や湿度が保たれているので意外と大丈夫なようです。

チューリップの球根栽培は、冬に一定期間低温にさらされることで球根が開花の準備をはじめ、

春になり気温が上がると一気にのびて開花する仕組みを生かしているそうです。

富山県や新潟県がチューリップの球根の名産地となっているのは、

たくさん雪が降る雪国の特色を生かして生産が行われていることに改めて気付きました。

寒さを乗り越え、着々と成長するチューリップのたくましさに感心しました。

2/10(金)5年算数科(プログラミング学習)

5年生が算数科でプログラミング学習に取り組んでいます。

2月10日(金)は、情報教育特別非常勤講師を招き、

正多角形をプログラミングでかく方法について学習しました。

 

 

子供たちは、コンピュータを活用して意図した処理を行うプログラミングの体験を通して、

正多角形の性質について考え始めました。

正多角形の作図について構成する要素(辺の長さ、角の大きさ)に着目することで、

ほかの正多角形についても同様に考え、きまりを見つけ出したようです。

2/7(火)5,6年スキー学習会②

2023年、宇奈月温泉が開湯100周年を迎えるそうです。

宇奈月では大正時代からスキーが盛んに行われており、

昭和31年、県内で最初のリフト付きスキー場として正式にオープンしたとお聞きしました。

宇奈月温泉の開湯とともに歩んできた歴史あるスキー場で

スキー学習会を実施することができたことを大変うれしく思います。

今年度のスキー学習会の実施にあたって、

宇奈月温泉スキー場リフト管理事務所や、宇奈月スキー学校、中島スキーセンター、

黒部市商工観光課・学校教育課等、関係機関の方々にお世話になりました。

本当にありがとうございました。

 

リフト乗り場では、やさしく声をかけていただきました。

初めてリフトにのった子供たちもすぐにコツをつかんで安全に利用することができました。

 

スキーインストラクターの方々を講師に招き、

スキー用具の扱い方や基礎的なスキーの操作について指導していただきました。

子供たちは、スキーの履き方や歩き方、止まり方など、体の使い方を分かりやすく教えていただき、

スピードをコントロールしながら滑り降りる練習に意欲的に取り組んでいました。

子供たちのスキー経験に応じて丁寧に指導していただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2/3(金)4年木版画に挑戦

4年生が図画工作科の学習として木版画に挑戦しています。

2月3日は、いよいよ印刷作業に取り掛かりました。

彫刻刀を使って彫った版木にインクをのせ、ばれんを使って紙に転写しました。

子供たちはそっと紙をめくって仕上がりを友達といっしょに確認しました。

「できた!」「いい感じになったね!」など、お互いに見せ合い、完成を喜びました。

 

 

1/26(木)6年3学期

6年生教室の廊下に、黒部市美術館の出前教室で作成したドライポイントの作品を掲示しています。

ランドセルや筆箱など、日頃使っている身近にあるものを題材としたものです。

丁寧に仕上げられた作品を見ていると、小学校生活を振り返るとともに、

新しい生活へステップアップする気持ちが高まっていることを感じまます。

国語科の授業に取り組む6年生の姿が頼もしく見えました。

 

1/24(火)フレンドリー集会

1月24日(火)フレンドリー集会を行いました。

今回は、スクールランチ委員会が学校給食週間に関する発表を行い、

自分の体のためにバランスよく食べる大切さや、

体のためによく考えてつくられている給食のよさなどについて伝える劇を発表しました。

 

 

スクールランチ委員会は、学校給食週間に向けて話し合いを重ね、

1~6年生の子供たちに給食の大切さがしっかりと伝わるよう工夫していました。

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