カテゴリー: 【体】笑顔いっぱいの子
11/2(水)5,6年宿泊学習(2日目午前)
2日目の朝は、立山広場で朝の集いを行いました。
立山連峰から昇る太陽の光が美しく、気持ちのよい朝を迎えることができました。
午前中は、らいちょう広場付近で「立山ジョイフレンド」を行いました。
仲間と話し合い、協力して課題を解決する活動を通して、
友情や連帯感がさらに高まってきたと感じました。
【森の中の危険処理班】【バケッツボール】
ロープやシートの端を持って、水やボールを入れる活動です。
引っ張り具合がなかなか難しく、できたときに歓声があがりました。
【金塊さがし】【フィールドビンゴ】
金塊に見立てた石や、自然物(落ち葉やドングリ)を手分けして集めてくる活動です。
見本をよく見て、同じ種類のものを探してくるのですが、
よく似たものがあって発見がある楽しい活動でした。
【林間立ち木とり】
手をつなぎロープをもって手をはなさずに木にロープを結ぶ活動です。
木によって感触が違うことを味わいながら楽しく活動しました。
11/1(火)5,6年宿泊学習(1日目午後)
午後の活動(ハイキング)が少し早く終了したので、友達とゆっくり過ごしました。
体育館で体を動かしたり、エントランスホールで竹トンボやオセロゲームを楽しんだりしました。
5,6年生がともに過ごす中で、楽しい話に花が咲き、友達の輪が広がっていく様子が見られ、
活動の合間の時間も、子供たちにとって大事な時間となりました。
夕食はバイキング形式でいただきました。
体調に合わせて自分で盛り付け、おいしくいただきました。
食後の様子を見ていますと、「ごちそうさまでした」と食堂の方にあいさつしたり、
食器の片付けやテーブル付近の清掃等もきちんと行ったりしていました。
食堂の人や次に利用する人への気遣いができる子供たちだと感心しました。
11/1(火)5,6年生宿泊学習(1日目)
11/1(火)、11/2(水) 5,6年生が宿泊学習を行いました。
まず、体育館で出発式を行い、「自立」と「協力」を目指してみんなで取り組む気持ちを高め、
2日間の宿泊学習をスタートしました。
富山県立立山カルデラ砂防博物館を見学し、ふるさと富山の自然について学びました。
この博物館は、立山や立山カルデラの自然と歴史、砂防事業について学ぶことができる施設です。
子供たちは、様々な展示を見学し、立山の自然の魅力や立山砂防の様子について理解を深めました。
国立立山青少年自然の家に到着後、入所式を行いました。
集団生活のルールやマナーについて教えていただき、二日間の活動がますます楽しみになりました。
小雨が降ることが予想されたため、午後の活動を大辻山尾根ハイキングに変更しました。
出発前、雨に対応した服装・準備物、歩き方についてみんなで確認した後、
班ごとに整列してハイキングに出発しました。
秋が深まる森の景色を楽しみながら仲間と声を掛け合って山登りを行いました。
幸い強い雨にはならず、森の中をゆっくり歩くことができました。