10月 総合的な学習の時間3年

3年生が総合的な学習の時間に地域に学ぶ学習を行っています。

10月18日(水)は、東布施地区で炭焼きの様子と東布施ダム・公園の様子を見学しました。

東布施地区の福平、池尻、田籾、嘉例沢、笠破などの地区で炭焼きが行われていたそうです。

当時は炭は家庭を支える燃料として大事に使われていましたが、

昭和40年前後に電気やガス、石油などが多く使われるようになり、

そのため一時は炭焼きが行われない時期もあったそうです。

昭和40年後半に炭焼き施設を復活させ、炭の販売や炭焼き体験の指導を行っておられます。

炭、木さく酢、竹さく酢などはアウトドア活動や家庭菜園などで利用されているそうです。

 

 

東布施ダムは、農地の灌漑や洪水を防ぐための水位調節、

消流雪用水の確保などのため作られた多目的ダムです。(ダム湖の名前は「布施のみどり湖」)

ダムの建設によって大雨によって川があふれたり、夏に水不足になったりすることが解消されました。

 

 

子供たちは生活とかかわりが深い地域の施設の様子からたくさん発見することができました。

東布施地区のことをたくさん教えていただき、ありがとうございました。

 

10/24(火)登下校安全教室

フレンドリー集会の後、登下校時等の安全な過ごし方について全校で確認しました。

野生動物(サル・クマ)の生活・行動の様子について知り、

「近づかず、寄せ付けない」ことが大切であることについて話をしました。

クマは100mを約9秒で走ることや嗅覚が人間の1万倍あること、

逃げるものを追う習性があり、鋭い爪で木登りもできるということ、

山の実りが少ない年には人里など普段クマが生活しないところに現れることもあるそうです。

 

野生動物は人間とばったり会ってしまうと自分を守るために攻撃する場合があるそうです。

野生動物と出会った場合には、

あわててさわがずゆっくり後ずさりをすることが大事です。

・鈴や笛などで音を出して人間がいることを知らせる。

・足跡やふんなどを見つけた場合は警察署に知らせる。

・さわいだり走ったりして逃げず、ゆっくり後ずさりをする。

・いざというときには頭や首を守って伏せる防御体勢をとる。

等についてみんなで改めて確認しました。

黒部警察署や黒部市役所、地域の防犯パトロール、保護者の皆様には、

日頃より注意喚起とパトロール等に子供たちの安全にご協力いただいております。

今後もよろしくお願いいたします。

10/24(火)フレンドリー集会、登下校安全教室

11月から朝の活動の時間に大なわとびを行います。

10/24(火)のフレンドリー集会で、「なわとびがんばろう集会」を行い、

冬期間のなわとび運動について紹介しました。

短なわとびの技を低・中・高学年ごとに紹介したり、大なわとびの跳び方を紹介したりしました。

次々と紹介される技を見て、子供たちから、「おおっ、はやい!」「すごいね!」

「自分も練習してみたい!」というつぶやきが聞こえてきました。

冬期間の運動としてなわとび運動にチャレンジしていきたいと思います。

 

 

10/18(水)キャリア教育6年

6年生が総合的な学習の時間に、将来なりたい自分について考える活動に取り組んでいます。

10月18日(水)は獣医師の方を講師に招き、獣医師の仕事について学びました。

「動物のお医者さんは動物の健康や命を守る仕事などで大変だけどやりがいがあるな。」

「保健所など食の安全性や感染症について研究・検査する仕事もあるんだな。」

子供たちは臨床・研究・開発等の仕事の様子について教えていただき、

専門的な知識・技能を生かして様々な分野で命を守る仕事のすばらしさに心を寄せていました。

ご多用の中、大切なことを教えていただき、ありがとうございました。

 

6色リレー

朝夕の風が涼しく感じられるようになってきました。

今年度の6色リレーも10月末で終了となりました。

最後まで一生懸命走ってバトンをつなぐ子供たちに会場から温かい拍手をいただきました。

「毎回、子供たちが頑張る姿を楽しみにしていました!」

「走り方が力強くなってきたと思う。子供たちの成長はすごいね!」

「最終ランナーまでみんなで一生懸命走ろうとしている姿がすばらしいです!」

などと声をかけていただき大変うれしかったです。ありがとうございました。

11月から大縄跳びの練習を始めます。

 

5,6年生は、司会進行や準備・後片付けを担当してきました。

率先して取り組もうとする気持ちが感じられ、1~4年生の手本となっています。

「上学年のバトン」を確かに受け継ぎ、後輩へと伝えていっています。

 

9/27(水)遠足③

5,6年生の遠足は、高岡方面へ出かけました。

家庭用の瞬間接着剤や工業用の機能性接着剤をつくっている工場では、

用途に合わせて様々な接着剤が作られていることを紹介していただきました。

髙岡工場は、新製品の開発拠点になっていて、

紫外線に当たると固まるもの、空気との接触を断つと固まるものなど、

研究から製造まで一貫したものづくりが工夫されていることを知りました。

 

高岡山瑞龍寺は、加賀藩3代藩主前田利常公によって建立され、

平成9年12月に山門、仏殿、法堂が国宝に指定されました。

ボランティアガイドの方に説明を受けながら、江戸時代を代表する寺院建築の様子を見学しました。

 

たくさんのことを教えていただき、ありがとうございました。

9/27(水)遠足②

3,4年生の遠足は、四季防災館と富山県中央植物園に出かけました。

四季防災館は、富山の「四季」をコンセプトに自然災害に関する防災啓発施設施設です。

自然災害の歴史とその克服に向けた先人の努力について学ぶことができる

体験型の学習施設となっています。

暴風体験や初期消火体験等を通して防災について学びました。

この日は消防学校の卒業式があり、

人々の安全を守る消防士になる皆さんが訓練を終え、新たな一歩を踏み出されました。

 

富山県中央植物園は、日本海側初の総合植物園で、

植物の収集展示や植物多様性の保全、植物資源の利用に関する調査研究等を行っているところです。

子供たちは「世界の植物ゾーン」や「日本の植物ゾーン」をまわり、

世界の珍しい植物を見たり、私たちと関わり深い植物を見たりして

みんなで「見て、学ぶ、楽しむ」体験をすることができました。

 

9/27(水)遠足①

1,2年生の遠足は、太閤山ランド、こどもみらい館に出かけました。

太閤山ランドは、富山県の置県100年を記念して設けられた県民公園です。

豊かな緑と水に包まれた公園でのびのびと活動しました。

 

こどもみらい館は、太閤山ランド内にある県立の大型児童館で、

「集いながら学ぶ」「遊びながら学ぶ」「学びながら集う」場所として

たくさんの子供たちが利用している施設です。

たかせ小の子供たちもアスレチック遊具を使い、

階段や網を上ったり、トンネルをくぐったりしながら、体を使って楽しく活動しました。

黒部市小学校音楽会に向けて

黒部市小学校音楽会に向けて5,6年生が合唱練習に取り組んでいます。

9月25日(月)、富山県教育委員会授業力向上アドバイザーの宮﨑新悟氏(元たかせ小校長)を

講師に招き、合唱練習を行いました。

音程をしっかりとり、きれいな声を響かせる大切さなど助言していただきました。

宮﨑先生の声掛けで子供たちの表情が柔らかくなり、

ハーモニーをつくりあげる楽しさを感じ始めたようです。

 

10月5日(木)は体育館で合唱練習を行いました。

歌い出しや強弱をつける部分について、具体的に教えていただきました。

パートに分かれて練習し、友達の歌声を聴きながらともに歌うなかで、

きれいな声で響き合わせる楽しさを味わうことができました。

ご多用の中、ご指導いただきありがとうございました。

 

10/3(火)社会科3年

3年生は社会科「スーパーマーケットではたらく人」の学習に取り組んでいます。

10月3日(火)は、校区にあるスーパーマーケットを訪問し、

仕事の工夫等について教えていただきました。

「品物の並べ方が工夫されているなあ。」

「お客さんにわかりやすいように大きな文字で書いてあるよ。」

「野菜はいろんなところから仕入れているんだなあ。」

消費者のニーズを考えていろいろな工夫が行われていることに気付いていたようです。

ご多用の中、様々な工夫について教えていただき、ありがとうございました。

 

 

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