カテゴリー: 学校だより
2/14(火)雪国とやま
冬の間に時折掘り出していた大根もあと少しになりました。
雪国の大根は雪の冷たさが味わいを深くしてくれると聞きました。
甘さがのった大根に育っていると思います。
プランターに植えたチューリップも芽を出していました。
まだ雪が残っているので、「まだ早いよ~」と声をかけたくなるところですが、
球根にとって雪の下(根雪)は、温度や湿度が保たれているので意外と大丈夫なようです。
チューリップの球根栽培は、冬に一定期間低温にさらされることで球根が開花の準備をはじめ、
春になり気温が上がると一気にのびて開花する仕組みを生かしているそうです。
富山県や新潟県がチューリップの球根の名産地となっているのは、
たくさん雪が降る雪国の特色を生かして生産が行われていることに改めて気付きました。
寒さを乗り越え、着々と成長するチューリップのたくましさに感心しました。
2/10(金)5年算数科(プログラミング学習)
2/7(火)5,6年スキー学習会④
近年、暖冬・少雪の傾向にありますが、
豊かな水の恵みや緑豊かな自然に囲まれている富山県にとって、
雪とのかかわりは、なくてはならないものとなっています。
克雪・利雪・親雪の取り組みなどを通して、
魅力ある「雪国とやま」の文化を次の世代に伝えていきたいと思います。
今回のスキー学習会では、「雪を活かす、雪を楽しむ、雪に親しむ」体験のひとつとして、
そり遊びができるエリアでそりを楽しんだり、イグルー(雪でつくる簡易なシェルター)づくり、
そりのコースづくりに挑戦したりする雪上活動を行いました。
ゲレンデをそりで滑り降りる爽快感を味わいました。
「楽しい!もう一回!」と、
滑り降りてきた斜面を駆け上がる子供たちの元気なパワーに感動しました!
イグルーづくりは、雪を固めて中をくりぬいてつくるかまくらと違い、
雪のブロックを積み重ねて雪の家をつくります。
みんなで協力して作業を行い、楽しい時間を過ごしました。
2/7(火)5,6年スキー学習会③
2/7(火)5,6年スキー学習会②
2023年、宇奈月温泉が開湯100周年を迎えるそうです。
宇奈月では大正時代からスキーが盛んに行われており、
昭和31年、県内で最初のリフト付きスキー場として正式にオープンしたとお聞きしました。
宇奈月温泉の開湯とともに歩んできた歴史あるスキー場で
スキー学習会を実施することができたことを大変うれしく思います。
今年度のスキー学習会の実施にあたって、
宇奈月温泉スキー場リフト管理事務所や、宇奈月スキー学校、中島スキーセンター、
黒部市商工観光課・学校教育課等、関係機関の方々にお世話になりました。
本当にありがとうございました。
リフト乗り場では、やさしく声をかけていただきました。
初めてリフトにのった子供たちもすぐにコツをつかんで安全に利用することができました。
スキーインストラクターの方々を講師に招き、
スキー用具の扱い方や基礎的なスキーの操作について指導していただきました。
子供たちは、スキーの履き方や歩き方、止まり方など、体の使い方を分かりやすく教えていただき、
スピードをコントロールしながら滑り降りる練習に意欲的に取り組んでいました。
子供たちのスキー経験に応じて丁寧に指導していただき、ありがとうございました。
2/7(火)5,6年スキー学習会①
2/2(木)1年生活科
1年生が生活科で「むかしの遊び」について学習しています。
2月2日(木)は、田家公民館のボランティア部の皆様を講師に招き、
ヨーヨー、あやとり、けん玉、おはじき、お手玉、こまの遊びを通して交流活動を行いました。
子供たちは、地域の方から伝統的な「むかしの遊び」の遊び方を教えていただいたり、
進んで遊び方のこつを質問したりしながら、楽しく交流しました。
子供たちの様子をみていますと、初めてお会いする方にも場に応じた言葉遣いで進んで話ししたり、
教えていただいたことを生かして挑戦してみようとしたりする姿が見られました。
講師の皆様からも「子供たちと話しながら遊ぶことができて、楽しかった!」等、
声をかけていただきました。ご協力ありがとうございました。