4月の雨 下校の様子
校庭の桜の花びらが風に舞い散る様子に、名残惜しさを感じます。
本日は小雨が降り、1年生の子供たちは雨合羽を着て帰りました。
一列に並んで安全に帰る準備をしている1年生に「明日またね」と声を掛けました。
先日、海外の国の話を聞く機会があり、
April showers bring May flowers.
「4月の雨が5月の花を連れてくる」
というイギリスのことわざを教えていただきました。
「たとえ雨で悲しい気分になっても、最後にはきれいな花を連れてきてくれるよ。」
「苦あれば楽あり きっと後でいいことがあるさ!」
「努力や苦労があってこそ花は開くよ。」などの意味があるそうです。
1年生にとって、雨合羽を着ることも慣れるまでは時間がかかるかもしれません。
自分で身なりを整えることなども、後の大きな成長につながる「はじめの一歩」だと改めて感じました。
明日も元気な笑顔がいっぱいの学校になるように取り組んでいきます。