10/13(木)5,6年遠足

5,6年生が糸魚川方面に遠足に行きました。

目的地は、フォッサマグナミュージアムと長者ケ原考古館です。

フォッサマグナミュージアムは日本列島が誕生した際の大地の裂け目「フォッサマグナ」など、

自然環境や資源の恵み、自然災害について学ぶことができる施設です。

糸魚川はユネスコが支援する日本初の世界ジオパークに認定されており、

展示物を見て、読んで、触れて・考えるなどの体験を通して、

地球の歴史について学ぶことができました。

 

 

国史跡に指定されている長者ケ原遺跡は、東京ドーム約3個分もある広い史跡です。

縄文時代中期(5,000~3,500年前)の大きな集落跡は、

石斧やヒスイの玉の生産・交易拠点としても知られているそうです。

子供たちは考古館にある、縄文土器や石器、ヒスイなどを見学したり、

遺跡公園にある竪穴住居(復元)も実際に入ってみたりして、

縄文時代の生活の様子についてイメージを膨らませていました。