10/24(火)登下校安全教室

フレンドリー集会の後、登下校時等の安全な過ごし方について全校で確認しました。

野生動物(サル・クマ)の生活・行動の様子について知り、

「近づかず、寄せ付けない」ことが大切であることについて話をしました。

クマは100mを約9秒で走ることや嗅覚が人間の1万倍あること、

逃げるものを追う習性があり、鋭い爪で木登りもできるということ、

山の実りが少ない年には人里など普段クマが生活しないところに現れることもあるそうです。

 

野生動物は人間とばったり会ってしまうと自分を守るために攻撃する場合があるそうです。

野生動物と出会った場合には、

あわててさわがずゆっくり後ずさりをすることが大事です。

・鈴や笛などで音を出して人間がいることを知らせる。

・足跡やふんなどを見つけた場合は警察署に知らせる。

・さわいだり走ったりして逃げず、ゆっくり後ずさりをする。

・いざというときには頭や首を守って伏せる防御体勢をとる。

等についてみんなで改めて確認しました。

黒部警察署や黒部市役所、地域の防犯パトロール、保護者の皆様には、

日頃より注意喚起とパトロール等に子供たちの安全にご協力いただいております。

今後もよろしくお願いいたします。