黒部市立たかせ小学校　

１月９日、冬休みが終わりいよいよ３学期がスタートしました。

本年もよろしくお願いします。

始業式では校長先生からの新年の挨拶の後、３学期にがんばってほしいこととして３つのお話がありました。

また、１年生と５年生の代表児童が新年の抱負を発表しました。

学年のまとめの学期として、勉強にも運動にもしっかり取り組み、みんなで仲良く過ごしてほしいものです。

冬休み中に、学校の体育館にたくさんの子供たちが遊びに来ています。寒い季節ですが、ドッヂボールやバドミントンなどをしながら元気に体を動かしています。

年内は１２月２６、２７日、新年は１月５日の午後に体育館を開放しています。遊びに来るときは、内履きを持ってくるといいですね。

2017年も残すところあとわずかとなりました。本校へのご支援ご協力ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

よいお年をお迎えください。

12月22日、終業式を行いました。

２年生と４年生の代表児童が、２学期の振り返りを発表しました。

校長先生からは、「継続は力なり」と冬休み中もこつこつ勉強すると力になるよという話がありました。生徒指導担当からは、冬休みを安全に過ごすための約束の確認がありました。

教室に戻ってから子供たちは担任の先生から通信簿を受け取り、自分の２学期の頑張りを確かめていました。

楽しいイベントがたくさんの冬休み、みんなにとって充実した連休になることを願っています！

１２月１３日にプロジェクト委員会が中心となって「あったか人権集会」が行われました。

集会では、たかせ小開校時から続けてきた「あったかすごろく」をランチルームのグループで行いました。マスには、「早口言葉を言えた人に拍手しよう！」や「『あと少しがんばれ～！』とみんなで言おう」などの内容があります。子供たちは笑顔ですごろくを楽しみ、あったか言葉をかけ合うと心があたたまることを実感しているようでした。

これからも、たかせ小学校にあったか言葉がますます広がっていくといいですね。

１２月４日から１０日は人権週間でした。たかせ小学校では１２月５日に５、６年生を対象に人権教室を、１３日には全校で人権集会を行いました。

人権教室では、地域の人権擁護委員の方々に来校いただきました。

黒部市生地の「くろべ工房」の代表者の方の話を聞いたり、全国人権作文コンクールで過去に文部科学大臣賞を受賞した、いじめで苦しんでいた子供の作文に聞き入ったりしていました。

人権教室を終えてしばらくたちましたが、休み時間の教室で子供たちから「人権」という言葉を聞くことがあります。自分にも、相手にも幸せに生きる権利があるということを知り、意識できているようです。

１１月２２日に図書委員会が中心となって「読書大好き集会」を行いました。全校のみんなが読書に関心をもってもらうために、各学年にオススメの本を紹介したり、委員による読み聞かせを行ったりしました。その後、各学年で１番本を読んでいる人が紹介され、その冊数の多さに驚きの声が上がっていました。

この集会を機会に、読書に取り組もうという気持ちが高まったり、お気に入りの本に出会えたりできたらいいなと願っています。

地元の食材を多く使った給食を、地域の方々と一緒にいただきました。

いなきびと黒部米を使った｢きびおこわ｣やにんじん、大根などの野菜と名水ポークを使った｢黒部のぶたじる｣など、黒部の食材をたっぷり使われた献立となりました。

子供たちは、来校された地域の方々と話を交えながら、おいしく給食を食べていました。

〈献立〉

きびおこわ

黒部のぶたじる

海と里のめぐみあまずがらめ

なめこ入りおひたし